以前購入したTHE HOUSE OF THE DEAD:REMAKE。
懐かしさで何度もプレイしてしまいました。
難しすぎず、簡単過ぎない絶妙なバランスで、ルート分岐もあるので何度も楽しめます。
本家のハンドガンだけでなく、武器も追加されています。
ゲーセンでクリアするまで連コインしたあの日々。
ボスを倒した時の達成感。
ところが何か物足りない。
グラフィックか?
いや、ゲーム性はそんなに変わらないだろ。
そしてふと思い出した。
そうだ。
目次
スイッチにはガンコントローラーが無い!
とは言っても2022年5月現在、スイッチにガンコンは無い。
そもそもガンシューティングゲームが少ない。
なので、今後発売されるかすら怪しい。
うーん。
しかし!
それでも、やはり銃型のコントローラーでプレイしたい!!
そしてAmazonで見つけたのがこれ。
どう見ても任天堂の公式グッズではありません(そりゃそうだ)。
とはいえ、これ以外に使えそうな商品が無いのも事実。
ここは妥協して買うしかねえ!
switch用ガンコントローラーが届いた!!

注文していたガンコンが届きました。
思っていたより若干でかいです。
パッケージに「Biohazard GUN」って書いてあるけど、バイオハザードやカプコンと何も関係無いぞ!!
箱のイラストにあるサイトも当然付きません。

取り出してみるとこんな感じ。
見たままの通り、プラスチックで出来たフレームです。
ガンコンと言うと今まではハンドガンのようなタイプですが、ウィンチェスターみたいなライフルタイプです。
JOY-CONをセットする

早速ジョイコンをセットします。
右のジョイコン(+)はトリガーとグリップがついている方へセット。
左のジョイコン(−)は銃の先端側につけます。
ジョイコンをつける向きに注意

この製品はジョイコンを取り付ける溝があるだけです。
逆向きに取り付けようとするといつまで経っても付きません。
ジョイコンはパッケージと同じ向きにします。
トリガー部分からZRとRのボタンが押せるようにセットできればOKです。

セットしてみるとこんな感じです。
パッケージ通りに右手で銃のグリップ、左手でバレル部分を保持する感じになります。
右手でZRとRボタンが押せます。
殆どのシューティングゲームはZRやRが射撃、攻撃ボタンなので、この設計は問題無さそう。
では、ハウスオブザデッドで使えるのか?
ハウスオブザデッドでガンコンを使ってみよう
当たり前ですが、プレイ前に設定をします。
ジャイロの設定を有効にしておかないと、変わりませんからね。
それではいざ!!


これよこれ!!
プロコンやジョイコンだけでは味わえなかった直接的な操作が出来ました。
狙った場所にカーソルが動くので、スティックだけよりも操作が楽です。
まるでゲーセンに舞い戻ったかのような感覚です。
と、良いことは多いのですが…。
ジョイコンだけでは不十分

如何せん、ジョイコンでの操作は変わりません。
ジョイコンはジャイロセンサーがついているのですが、これは今の位置から動かした方向にしか動かないのです。
ガンコントローラーはテレビ画面とガンの位置によって当たり判定を計算します。
ではジョイコンは?というと、テレビ画面を認識する等、そもそもそんな機能が無いのです。
サイトは如何せんズレていく

上記を踏まえると、ジャイロによる直接的な操作はガンコンあると楽。
しかし、ゲームを続けていると、どうしてもサイトはズレてきてしまいます。
プロコンやジョイコンでプレイしてもこの問題はありました。
ジャイロのオフやサイトを中央に戻すリセットの操作はあります。
一応、対応策としてリセットはあるのですが、やっぱり狙った場所を射つ方がストレスも少ないですよね。
おすすめの操作方法

何回かやって個人的にしっくり来る操作を見つけました。
基本はジャイロをメインにエイム操作します。
そして左コントローラーのスティックでサイトを微調整する感じにしました。
これならサイトが画面端によったり、リセットしなくても良いです。
イメージ的にはスプラの感じです。
まあ、やっぱり直接狙える方が爽快ですけどね。
ガンコントローラーだ!!