2022年2月9日の本日、ニンテンドーダイレクトが配信。
その中で、Nintendo Switch Onlineにゲームボーイのソフトが遊べると発表。
配信予定のタイトルにはなんとポケモンカードGBが!!
そこで、今回はポケモンカードGBを知らない方向けに強いカードを紹介。
俗にいう旧裏ですが、現在とルールが異なる点もあるのでご注意。
目次
強いたねポケモン、進化ポケモン
サンダー lv68(ぶっ壊れ)

ポケモンカードGB及び続編のポケモンカードGB2のぶっ壊れカード。
四天王の一人、スティーブのカードで、四天王とラスボスを倒すと貰える。
特殊能力のカミングサンダーは手札から出した時に30ダメージ。
通常技のビッグサンダーは70ダメージを与える。
どちらも対象は場に出ている自分以外のすべてのポケモンからランダムに選択されます。
つまり、下手すると自分のポケモンにもダメージを与えてしまう諸刃の剣。
しかし…。
サンダー単騎デッキ
「対象が自分以外ランダムなら、サンダーだけのデッキ作ればいいんじゃね?」
というわけで、たねポケモンをサンダーだけに絞ったデッキが強いと話題になりました。
自分のサンダーがワザを使うと100%相手のポケモンに当たります。
HP100と弱点無しという耐久面が高いのもウリ。
当時のたねポケモンはHP80以上が稀だった為、ビッグサンダーでどんどん相手ポケモンがきぜつしていきます。
マリガン制限無し
このゲームでは最初の手札にたねポケモンが無い場合、引けるまで延々とマリガン(引き直し)が出来ます。
なので、ポケモンをサンダーだけに絞り、エネルギーとトレーナーカード満載のデッキでもまかり通りました。
プクリン

当時でも強力なカードの一つ。
『ともだちのわ』は普通に使うと10ダメージだが、自分の控えポケモンの数☓10ダメージを追加する。
先程のサンダーに劣るものの、たった3エネルギーで最大60ダメージ出せるのは強い。
控えにポケモンを置いておくだけと条件が緩いのも特徴。
また、無色タイプなので、ほとんどのデッキにも入れられる。
カメックス

特殊能力のあまごいは自分の水ポケモンに対し、手札の水エネルギーを好きなだけつけられる効果。
ポケモンカードの基本ルールである「エネルギーは自分の番に1枚だけ」をガン無視する能力です。
育て屋さんでカメックスに進化され、当時の豊富なトレーナーカードで手札を補充します。
ギャラドス、ジュゴン、フリーザー等、強力なワザ持ちポケモンのサポートに使用されました。
ラッキー

たねポケモンながらHP120という破格の数値。
ワザもダメージを0にするまるまる。
高ダメージのすてみタックルが強力。
HPを活かし、ベンチのポケモンを育てる壁役としても機能します。
倒されそうになったらすてみタックルで自爆。
フーディンの特殊能力ダメージスワップでダメカンを移動し、ポケモンセンターで全回復するコンボも。
逃げるコストが少ないのもグッド。
プテラ

特殊能力げんしのちからにより、全てのポケモンを進化させなくできます。
進化デッキの天敵であり、控えに置いておくだけでも効果を発揮。
状態異常になると効果が消えるタイプの能力なので、基本的にベンチ要因。
逆に敵が出してきたら真っ先に潰そう。
エビワラー

たねポケモンながらHP70とエネルギー1個で20ダメージを与えるのが強い。
無色ポケモンの飛行タイプ以外は弱点をつける。
スペシャルパンチも40ダメージとたねポケモンにしては強力。
エレブー

1エネでマヒ効果の可能性があるでんきショック。
エネルギー2個で30ダメージを与えるが、自分か相手に10ダメージを与えるかみなりパンチ。
電気タイプは水タイプや飛行タイプのポケモンの弱点をつけます。
前述したエビワラーは飛行タイプと相性が悪いのですが、エレブーと交換すればOK。
ブーバー(化石)

ブーバーは初期と化石の秘密で追加された2種類があります。
えんまくは相手のワザを妨害する効果。
スモッグは炎エネルギー2つ指定ですが、20ダメージと毒状態を付与可能です。
えんまくによる時間稼ぎやスモッグ&毒によるダメージにより、使って見ると強さが分かるカードです。
ストライク

こちらもたねポケモンとしては強い草タイプのカードの1枚。
30ダメージのきりさくは無色で使えます。
つまり、必ずしも草タイプのデッキに入れなくても良いのです。
逃げるコストが無いのも特徴。
先行初手にバトル場にストライクを出しておいて、相手のポケモンを見ながらベンチと入れ替える等、戦術は様々です。
トレーナーカードについて
現在のポケカのルールと異なります。
トレーナーカードは初手1ターンでも使用可能です。
そんで1ターン1回の制限も無い為、自分ターン中であればトレーナーカードは使いたい放題です。
オーキドはかせ(ぶっ壊れ)

今見ても異常な性能のドローカード。
手札を全部捨てる必要がありますが、デッキから7枚引けるのは強い。
手札がオーキドはかせだけなら1枚が7枚に化ける。
調子に乗って使いまくるとデッキ切れになるので注意。
ちなみにこのカード、アンコモンである。
マサキ

ポケモンカード版の強欲な壺。
マサキを使うと手札が1枚増える。
パソコン通信

手札を2枚捨てる代わりにデッキから好きなカードを手札に加えるサーチカード。
当然ながら、カードを捨てられないと使えない。
好きなカードを持ってこれるので、コンボデッキ等に投入される。
まあ、大体オーキドはかせ持ってくるんですが。
ダウジングマシーン

先程と違い、こちらはトラッシュにあるトレーナーカードを手札に加えるカード。
手札から2枚すてないと使えない点は同じ。
強力なトレーナーカードを使いまわすことが可能。
勿論、オーキド博士も使えます!
エネルギーリムーブ、超エネルギーリムーブ

相手ポケモンについているエネルギーカードを1枚はがしてトラッシュに捨てさせるカード。
超エネルギーリムーブは自分のポケモンから1枚エネルギーを剥がすが、相手のポケモン1匹からエネルギーを2枚はがせる。
ポケモンカードでは自分ターン中に1枚しかエネルギーをつけられないが、このカードを使うと育成を遅らせることが出来る妨害カード。
トレーナーカードは自分ターン中であれば使いたい放題なので、オーキドはかせやダウジングで使い回す可能性も大。
ポケモン回収

場に出ている自分のポケモンを手札に戻せるカード。
対象のポケモンについていたカードは全てトラッシュに捨てるのがデメリット。
最初のサンダーのように手札から場に出た時発動する能力を再使用出来ます。
きぜつを回避したり、逃げるのにコストが足りない、状態異常を回復させるなど、応用範囲は広いです。
突風

相手の対戦ポケモンと控えのポケモンを入れ替えるトレーナーカード。
ベンチに逃げたポケモンを追撃し、きぜつさせるのに使います。
また、控えで育成している進化前のたねポケモンを倒す為や、にげるコストが大きいポケモンに使ったりとこちらも応用範囲は広いです。
ポケモンセンター

自分の場にある全てのポケモンのダメカンを取り除く回復カード。
ただし、ダメージカウンターが乗っていたポケモンはエネルギーを全てトラッシュしなければいけない。
ダメカンが乗っていないポケモンには対象になりません。
フーディンのダメージスワップとのコンボが強力です。
ポケモン育て屋さん

たねポケモンに対して1進化をすっ飛ばして2進化カードをつけれるトレーナーカード。
カメックスデッキ等、2進化ポケモンを使うデッキに使用されます。
高速進化は魅力的ですが、手札に進化後のカードが無いといけないので何かしらサーチで確保しておきたいところです。
おすすめデッキ
サンダー単騎デッキは確かにNPC相手に強いんですが、結局カードの入手が最後なんですよね。
終盤までに使えるデッキとしてはあまごいデッキと速攻デッキがおすすめです。
デッキリストはありませんが、ザックリコンセプトを紹介します。
あまごいデッキ

カメックスの特殊能力あまごいをメインに使う水単色デッキ。
序盤はカメックスになるまで育成。
ラプラスはHPも高く、壁にもなってくれます。

カメックスになったらオーキドはかせをつかい水エネルギーを一気に補充して強力なワザを使って勝つデッキです。

メインアタッカーにフリーザーやギャラドス、ジュゴン等。
速攻型

進化前のたねポケモンを育成する前に倒してしまうのがコンセプトです。
HP70以上のたねポケモンで構成した速攻型デッキ。

エビワラー、エレブー、ブーバー、ストライク、プクリンをメインに戦います。
闘、電気、炎、草、無色と相手の弱点に合わせて臨機応変に戦い方を変えれるのが強み。

3色デッキですが、ドローソースのオーキドはかせのおかげで事故になりにくいです。
さいごに
ポケモンカードGB2も出してくれないかなあ…。
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