【Fate】アサシン、ハサン・サッバーハの登場作品一覧

悩める人

Fateに出てくる「ハサン」って何種類いるの?

サーヴァントのクラスの一つ、アサシン。

暗殺者の英霊は数多くいますが、Fateではハサンサッバーハが有名です。

それぞれ名前は同じながら、どの個体も特殊な能力、特技を持ち、暗殺方法も異なります。

本記事ではそんなハサンについて簡単にまとめました。

ぜひ最後まで見ていただけると幸いです。

ハサン・サッバーハとは

ハサン・サッバーハは「山の翁」という意味です。

山岳を拠点にした暗殺教団。

その最初の指導者がハサンでした。

以後、当主は代々同じ名前を持ち、歴代で19人まで続いたとされます。

Fateシリーズでのハサン

名前通り、アサシンのクラスで召喚されます。

冬木が舞台となる「Fate/stay night」では『アサシンは必ず歴代ハサンの誰かが召喚される』とされています。

実際にはイレギュラーの佐々木小次郎が召喚されていました。

呪腕のハサン

『Fate/stay night』に登場する男性のハサン。

佐々木小次郎とクラスが被る為、真アサシンと呼ばれていました。

FGOにて『呪腕のハサン』と呼ばれるようになりました。

後述する『StrangeFake』の真アサシンとの意味合いもあるかと。

右腕に包帯を巻いているのが特徴。

劇場版アニメ『ヘブンズフィール』のみに登場します。

【Fate】アサシン、ハサン・サッバーハの登場作品一覧

また、FGOアニメの劇場版、円卓領域キャメロットでは主人公の味方として活躍します。

妄想心音(ザバーニーヤ)

彼は悪性の精霊・シャイターンの右腕を移植しており、その特性で呪い殺すことが出来ます。

この腕が相手に触れることで、鏡に映した疑似的な心臓を作り出し、こちらを潰すことで相手を死に至らしめる宝具。

分かりやすく言うと呪いの藁人形。

ただし、心臓が無いものには効果がない。

百貌のハサン

『Fate/Zero』に登場したハサン。

男性かと思いきや、女性や大男、子供といった様々な人物になる特殊なアサシン。

その正体は多重人格者。

そして19代目のハサン、つまり最後の山の翁。

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FGOではポニーテールの女性ハサン(通称アサ子さん)が人気です。

妄想幻像(ザバーニーヤ)

1つ1つの人格を分裂する能力。

一人のサーヴァントながら、隠密暗殺集団として機能する宝具。

Zeroでは個体の一人をアーチャーによって脱落したと見せかけ、裏で暗躍していました。

尚、こちらのハサンもFGOのキャメロットで味方として登場します。

静謐のハサン

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場する女性ハサン。

他のハサンと同じく、骸骨の面を付けています。

外見は可愛らしい女性ですが、正体は全身に猛毒を纏ったアサシン。

別名「毒の娘」。

その毒から他者に触れることが出来ない特殊な体質を持ちます。

FGO主人公の藤丸立香は何故か毒に対して耐性を持ち、彼女に触れることが可能です。

彼女もFGOのキャメロットで仲間になります。

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妄想毒身(ザバーニーヤ)

宝具は猛毒の彼女の肉体そのもの。

体だけでなく、息や汗、爪までに毒が発生する。

直接でなくても汗を嗅がせるだけでも相手の意識を失わせることが可能。

自身でコントロール出来ない為、彼女が触れるだけで効果が発揮する恐ろしい宝具。

幽弋のハサン

「StrangeFake」に登場する真アサシン。

世界そのものと同化しており、その姿は闇に骸骨の面が現れるだけという異質な存在。

気配遮断スキルのランクがEX(評価規格外)というデタラメな性能を持つ。

瞑想神経(ザバーニーヤ)

自身もしくはマスターの死がトリガーとなって発動する。

影の能力を使って相手を冥界に引き釣りこむ宝具。

つまり、相手を道連れにするという対峙した相手にとって迷惑極まりない効果です。

【Fate】アサシン、ハサン・サッバーハの登場作品一覧

煙酔のハサン

『神聖円卓領域 キャメロット』にて登場したハサン。

難民を避難させていましたが、円卓騎士のトリスタンと接触してしまいます。

トリスタンに勝てないとふんで、「一日、足を動かさず、右腕を封じる」の条件をつけて自害。

一方的な条件ながら、約束を守るトリスタン。

しかし、彼の持つ妖弦フェイルノートは指を弾くだけで音の刃を出すことが可能でした。

結果、難民は殺害され、無駄死にになってしまいます。

異想追憶(ザバーニーヤ)

煙によって己も相手も世界も酔わせる効果。

敵の攻撃を透過させる宝具です。

“山の翁”キングハサン

『神聖円卓領域 キャメロット』にて登場したハサン。

ゲームでは”山の翁”で表記されています。

彼こそは初代ハサンにして最後の山の翁。

主人公たちやプレイヤーからはキングハサンと呼ばれています。

教団の教えを誤ったハサンを断罪する存在。

暗殺者殺しの暗殺者であり、彼の大剣はその大義を司ったもの。

冠位英霊(グランドクラス)のアサシン

人類悪、ビーストを倒す為の世界の兵器、グランドクラス。

キングハサンはアサシンのグランドクラスのサーヴァントとして初登場します。

本人自体の能力も高く、アサシンクラスながら、円卓の騎士ガウェインの剣を正面から受け止めるほど。

死告天使(アズライール)

何の変哲も無い大剣ですが、山の翁としての信仰が染み付いた刹那の一刀。

これで切られた敵は鐘の音を聞きながら尽きるという。

宝具の名前、アズライールは天使のこと。

罪人を裁く法の執行官の役割を持ちます。

まとめ

FGOの劇場版、キャメロットでは4人ものハサンが登場します。

まずは、各シリーズに触れ、それぞれのハサンの特徴を見る良いでしょう。

今回は以上になります。



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