【フェイク・ドキュメンタリー「Q」】『ノーフィクション』を考察
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2023年1月1日にフェイクドキュメンタリーQが更新されましたのでメモしていきます。
タイトルはQ2:1『ノーフィクション』です。
本編
遂にシーズン2へ!!
今回のノーフィクションではタイトルがQ2:1になっています。
こちらに関しましてはフィルムインフェルノ後に示唆されていたシーズン2と意味合いだと思います。
また、『Q2:1ノーフィクション』というタイトルはQ12ラストカウントダウンで登場しています。
というわけで考察します。
なお、シーズン1のまとめはこちら
引きこもり歴35年の女性
あるテレビ会社の保管映像。
玄関を開ける範子さんの目が既に怖い。
女優さんの演技が凄すぎる。
唐突に異常な雰囲気からのスタート。
鏡に映るのは誰?
4:25場面で廊下を掃除する岡崎さん。
画面右の鏡にこちらの様子を伺う女性のような人影が…。
この家に住んでいるのは岡崎さんだけ。
ディレクターとカメラマンは男性で他に女性はいないはず。
ディレクター亡くなる(案の定)
途中でディレクターが亡くなり、担当が変わる。
最後の映像まで見ると自業自得な気もします。
変化点
前ディレクター訪問時と後では変化していることがあります。
- 範子さんがスタッフを頼るようになった。
- 御札が家じゅうに貼られるようになった。
赤い仮面と包丁
両親の遺影の部屋にも変化が。
赤い人の顔の仮面と包丁のようなものがあります。
※前回訪問時に無かった?
血というか、赤い塗料?が付着している感じ。
遺影といえば
Q1の遺影が真っ先に思い浮かびましたが…。
引きこもりの要因
範子さんがスタッフに話した内容です。
- 御札を買って貼った。
- 外は危ない。
- お姉ちゃんがいなくなってまだ見つからない。
- 叩いて怒るから外に出るのが怖い。
- お父さんお母さんも外に出たら駄目と言い、叩く。
- 近くに顔がある。
- 奥の部屋は安全?
- 丸い顔を持ってどっかに置いた?
顔というと先程の仮面ですかね?
姉がいたというのもこの時に始めて知りましたが。
左腕に叩かれたような赤い跡がありました。
範子さんの利き腕は見ている限り右利きなので、自分でも叩けますが…。
範子さんと穴井さんの会話
2人の会話シーンでノイズが走り、聞き取りにくい部分があります。
これについては、You Tubeの設定で字幕をつけると分かります。
紀子さんの発言は以下抜粋。
- ?ぬよ
- みんな
- 邪魔してると
- みんな?ぬよ
- 前のディレクターも
会話から察するに、範子さんは前任のディレクターが亡くなったことを知っている。
この家の霊?のせいか?
個人的には最後にカメラ目線でこっちに笑う穴井さんがコワい。
無人の家にいるのは誰?
穴井さんの説得で家から出た範子さん。
20:00あたりの場面、範子さんたちの背後(画面真ん中あたり)
無人の家の中から2つの人影がこちらを向いています。
行方不明の岡崎裕子さんのビラ
範子さんの姉と思われる裕子さんの捜索の紙。
昼に友人に会いにいったまま帰らないとあるが…。
裕子さんの着物
ビラの裕子さんの写真。
なんか違和感あるなと思ったら、着物が左前になっています。
子供の写真が1人だけなのは何故
前半に出てきた範子さんの写真。
裕子さんと歳が近いので、子供2人が写っている写真もありそうですが…。
そういえば、両親と一緒に写っている写真もありませんね。
奥の部屋にあったのは…
場面は変わって前ディレクターとカメラマン。
奥の部屋に毛布にくるまったナニカを発見。
毛布は人一人分のような大きさで、悪い予感しかしません。
中身は人では無い?
もし、人であれば死臭がするはず。
仮に裕子さんだった場合、40年間も死体を放置するだろうか?
しかし、前半部を見る限り、範子さんは家の中は掃除している。
何故、あの部屋だけあのままなのだろうか。
神棚の中にあったのは
前ディレクターが開けた神棚。
中には土のような薄汚れた布のような。
仮にあれが白のポシェットだったら…。
考察
すんなり幽霊か何か?と言いたいのですが、それにしては不可解なことが多いですね。
以下個人的な推測。
範子さんは誘拐されてきた説
「外に出てはいけない」=誘拐だと分かる。
言いつけを守って引きこもりになってしまった。
両親が亡くなってもトラウマになっている。
前ディレクターは範子さんを調査しにきたのでは。
裕子さんの呪い説
裕子さんは行方不明では無く、両親か範子さんによって殺害された?
遺体を発見されないためにも毛布にくるんでいる。
両親や前ディレクターは呪いで亡くなった?
死後も怨念が残っているのかも。
みんな?ぬよ=以前、ディレクター以外にも犠牲者がいる?(両親か?)
最後に
年越し後、すぐ配信ということで、チャット欄も賑わっていました。
「あかん!年越しや!」とか霊媒師の荒木さん、人気過ぎんだろ!!
今年もフェイクドキュメンタリーQから目が離せませんね。
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