【フェイクドキュメンタリー「Q」】Q2:2『プランC』を考察
フェイクドキュメンタリーQ。
シーズン2の第二話、「プランC」を考察していきます。
※具合が悪くてライブ配信では見れませんでした。
本編
あいも変わらずコワいです。
最後の方は人によっては具合が悪くなるかもしれませんので、閲覧注意です。
動画のせいではありませんが、僕は若干気分が悪くなりました。
ではいつもどおりの考察
音声だけで、不気味でコワい作品ができるのだろうか
最初に書いておきたいのが、この作品の素晴らしさです。
全編通してほとんど音声しかないにも関わらず、不気味さと怖さがあります。
ホラーと言うと、びっくり系がほとんどです。
一方、フェイクドキュメンタリーQさんの作品は見えない不気味さが怖さを増している気がします。
他の音声の話といえば
シーズン1の2話目の留守番電話が同じですね。
こちらは深夜の無言電話が続く話でした。
2話目というのも共通でしょうか?
それでは考察していきたいと思います。
カメラを回していたのは何故
最初の疑問点はカメラです。
この動画ではレンズカバーをつけたまま録画されています。
映像として記録するのなら、カバーはいらないのではないでしょうか。
実質、私達はボイスレコーダーのように音声から内容を想像するしかありません。
録画していたのはホクトさんか
動画の開始時から車の音を拾っていました。
なので、車を運転していたホクトさんが録画していたのでは無いでしょうか。
目的は不明ですが…。
本当に自○目的なのか?
前述した通り、ただの自○を目的とした集まりとは思えないことがいくつかあります。
彼らはこの日 共に自ら命を
絶つ事を目的として集まった。
2:00ごろ
冒頭の説明で流れるこの文章。
ぱっと見ると自○グループをイメージします。
そうなんですが…。
目張りのシーン
山中に車を停車させて準備する登場人物たち。
一見、何の変哲も無いと思っていたんですが…。
あれ?
目張りするなら車の中だけだよね?
何故、一旦外に出るの?
写真では車の外側には目張りされてません。
ドア付近も目張りしていないのは気の所為か?
煉炭コンロは無かった?
話を聞いていると車を目張りしています。
煉炭を使った一酸化炭素中毒かと予想します。
しかし、会話の様を聞いていると、どうも煉炭が出てこない。
車からも発見されなかったという。
字幕では
8:12くらいの字幕。
一応、煉炭の音?と表示されます。
クエスチョンマークがついているので確定では無いはず。
その後では(袋から睡眠薬を漁る音)と表示されます。
こっちは確定なんかい!!
苦しむ声から聞こえてくるのは…
場面変わって息苦しい声が聞こえてきます。
その中、で徐々にうめき声とは異なる声が混じってきます。
最初はお経かと思いましたが。
突如作動するナビ
ホクトさんたちが苦しむ中、いきなり作動するナビ。
もしかして、あの世へと連れていこうとでもいうのでしょうか…。
右、右と方向の指示はインフェルノを思い出しましたが、順番は違ってます。
何故ラムネさんだけ叫んでいるのか
全員苦しんで、声が増えていくパターンと思いきや。
女性のラムネさんが叫ぶ声が録音されています。
…あれ?
あれだけ息苦しい中で叫べるのは何故なんだろう?
儀式もしくは地獄へ落ちた説
自○グループに見せかけた儀式が目的ではないでしょうか。
生贄を捧げて地獄を開くとかなんとか。
うめき声がどんどん多くなっていくのが不気味。
車だけ残していくのはあれですが。
自○すると地獄に落ちるとも言いますし。
儀式は英語でceremonyなので、プランCにも結びつきます。
自○に見せかけた監禁説
正直、ホラーとしては前述が本筋なんでしょうが、個人的にはどうもしっくりこない。
我々が知っているのは録画された音声と車の写真だけです。
私達は大きな勘違いをしているのでは無いでしょうか。
つまり、録画されていたのはあの車の中では無く、別の場所なのでは無いでしょうか。
映像の写真はイメージが多く、先入観でそう見てしまいます。
実際には自○では無く、ラムネさんは監禁されたのでは?
監禁は英語でconfinementです。
ぜんぶ演技説
上記を踏まえた上で。
この動画自体が作品なのかなと。
そもそもフェイクドキュメンタリーQ自体が作品ですが。
プランCはCinemaでしょうかね。
異世界転生説
みんな向こうの世界でうまくやってるさ。
※すみません。
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