【フェイク・ドキュメンタリーQ】フィルムインフェルノを考察
ついにきました最新作!!
前回の特番のようにアーカイブに残らないのかなとも思いましたが、いつでも見れます。
ありがとうスタッフの方々。
本編
ウルトラQのようなタイトルから一変。
サムネは顔写真がたくさん貼られた壁が移ります。
これが何を意味するのかは是非視聴してお楽しみください。
それではいつもどおりの考察。
Twitterの写真は全て遺留品
TwitterやYou Tubeで告知されていた写真。
ブルーシートの上カメラやスイミングバッグが置かれていました。
予想通り、遺留品だということが分かりました。
内容に関しては後述。
冒頭 女性の声
放送開始直後に女性の声がながれました。
内容は下記の通りです。
- 右
- 左
- 2つ目を左
- 右
- つきあたり左
- 部屋に入って…
何かしら方向を指示しています。
後にこのテープは遺留品の一つ。
女性の声は不明ということが明らかになりました。
機械的に言っているのが怖い。
2011年 行方不明になった男女の遺留品
今回の発端はこの遺留品。
ルポライターの橋本ふみやさんと一緒に見ていきます。
2011年に発見されたようですが、カップルが行方不明になったのは2002年。
9年越しに見つかった物です。
しかも、発見されたのは行方不明になったとされる海岸から15km離れた山。
ええ、何故そんなに離れてるんだよ。
発見された遺留品は5つ。
- ビーチバッグ
- カセットテープ(冒頭の女性の声)
- インスタント写真
- ビデオカセット2本
- ビデオカメラとビデオカセット
警察はビデオテープを復元したが、事件性は無しと判断。
しかし、家族は納得いかず。
いや、納得するしないとか事件性有りなしのレベルじゃねえぞ!!
1本目のテープ
海岸でのカップルの様子。
食事や海に入っているシーン等。
…だけど、気になる部分もある。
こちらを見つめる3人の人影
海岸を男性が歩いた後、画面にノイズがはしる。
カメラはズームで奥を移すのだが、カップルとは異なる3人の人影を確認出来る。
一見すると2人の人影っぽいが、真ん中?に子供のような人影がある。
何故ルポライターは言及しない?
ノイズ混じりとはいえ、こんだけハッキリ写っていれば調べると思うが…。
この人影については何の説明も無い。
赤い針金?
洞窟に入る前のカメラにて。
画面左に洞窟内で発見する人形?っぽい物体がある。
人形と同じく赤い針金っぽいが、植物っぽい感じもするので確定では無いかと。
1本目で気になったのはこのくらいです。
2本目のテープ
2本目では洞窟内の様子が映されていました。
いや、まじで怖いわ。
赤い人形?
洞窟内に置かれた頭のないような人形。
赤い針金っぽい作りです。
人形が置かれていた場所は横に穴がほっていたので人為的に作られた可能性があります。
カップルが迷った時には何故か人形が置かれていた場所に戻ってきました。
しかも、穴から落ちている状態です。
明らかに動かなそうな見た目なので不気味です。
人形が今回の呪い?のトリガーでしょうか?
謎のメモ3枚
男性が途中で紙切れを見つけます。
ただ、切れ端なので、何と書いてあるか解読が難しいです。
1枚目のメモ
中く韓戸苦はですかね?
意味も読み方も不明。
韓戸苦でカントク?
中くって何だ?
2枚目のメモ
これはハッキリ書いてあります。
ミラレテる 。
見られてると。
誰かに監視されている?
こんな真っ暗闇の洞窟で?
3枚目のメモ
こちらも不明。
逆にして読むとウ万ユイモ?
ウ万コドモ?
解読不能だけど、カタカナ多いのがちょっと気になる。
進んできた道が無くなる
これどうやって撮影したんだろ?
男性がふと後ろに視線を移すと今まで通ってきた道が塞がっています。
こんなんパニックになりますやん。
こうすると前進するしか手段がありません。
洞窟内に響くクラシック音楽
今回一番不気味だと思ったのは突如流れる音楽。
洞窟という自然に出来る物で迷っているのに人工的な物が突如現れるのは色んな意味で怖い。
誰かが監視している?
わざと音を鳴らしているにしても意図が不明確。
[itemlink post_id=”5853″]
コンクリートで塞がれたエリア
音楽が鳴る方に進んでいくとコンクリート?で塞がれている部屋がありました。
こんだけ洞窟の奥に来たのに、ここで人工的な物体が出てきました。
洞窟手前ならともかく、奥にこんなことするとは不気味過ぎる。
誰かがいたのか?
カップル以外に誰かいた形跡が何点かあります。
洞窟にゴミがありました。
結構多いですね。
カップル以外にもだけか迷いこんだのか?
コンクリート部屋の手前には靴が2足浮かんでいました。
コンクリート部屋の裏側?には服が浮かんでいました。
つまり素っ裸?
男性が誰かいないか叫ぶと呼応するかのように音楽が消えます。
いや、こんな不気味な洞窟で他に人いてもコワいんですが(;´Д`)
ロープを引っ張ったのは誰?
いなくなってしまった彼女を探す男性。
すると先程のクラシック音楽が突如流れます。
目線にはロープが。
男性を誘うかのようにロープは奥へと引っ張られていきます。
そのさきには…。
余談ですが、この時に写るゴミを見て改めて凄え!!と思いました。
バドワイザーやコーラアップ等、昔のラベルなんですもん。
わざわざ揃えたのか、それとも作ったのかめちゃくちゃ気になる。
撮影秘話みたいなのも聞いてみたい。
[itemlink post_id=”5851″]
→☓の文字
カメラが最後に一瞬だけこの場面を移します。
→☓のマークが白で書かれています。
なにかの印?
これで2本目のテープは終わりです。
存在しない洞窟?
ルポライターによればそもそもこの海岸に洞窟自体が無いのだとか。
え?
じゃあいままで我々が見てきたあそこはどこにあるの?
写真の謎
ルポライターが所持している遺留品のポラロイド写真を復元すると3人の人物が並んで写っていました。
顔はハッキリしていません。
左側の人物はスーツを着ています。
左から男性、女性、女性の並びかな?
3本目のテープ
ビデオと一緒に発見されたテープ。
何も写っていないとおもいきや最後だけ何かが録画されたような。
3本目は赤い光と何かが動いている様子。
それと叫び声とも赤ちゃんの鳴き声とも取れるような音が入っていました。
タイトル通り「インフェルノ」、地獄の様子だとでも言うんでしょうか。
海岸デートから洞窟探検、迷って地獄に…
内容見る限り、最初に海岸へデート。
テントもはっていたのでそのまま1泊予定?
男性が洞窟を発見して、女性を誘って内部へ。
迷って戻れず、地獄に行ってしまった…。
そんな気がします。
[itemlink post_id=”5850″]
そう思いたいのですが…。
おや?
此処から先は個人的に最も気になった部分です。
今回の動画のタイトルは『【字幕付き】フィルムインフェルノ』です。
そう、何故かこの動画だけ【字幕付き】がタイトルに含まれます。
そいえば、ノイズや聞き取りにくい会話シーンがありましたよね。
そちらも踏まえてもうちょっと考察してみます。
最初から洞窟に入るのが目的だった?
偶然見つけた洞窟に入ったのかと思ってたんですが、よく見ると意図的に入ったんじゃないかなと思いました。
その理由ですが。
男性が女性にそろそろ時間だよと言います。
帰る時間?とも思いましたが、これは洞窟に向かう時間じゃないでしょうか。
最初は2人の喧嘩かなと思いましたが、時間だよはおかしいですよね。
「本当に〇〇。」
本当に洞窟に行くのかという問いかと思います。
極めつけは次の場面。
今日 〇〇見られた。
ん?
一瞬、彼女のエロいシーンでも見たのかと思いましたが。
それだと「見えた」「見れた」です。
「見られた」だと「見ることが出来る」もしくは「誰かに見られる」。
もしかして、あの3人の人影を男性は認識していた?
確かにこっちを見ていた様子だけど。
男性「〇〇だから大丈夫。」
何か確信があったのでしょうか…。
人影が襲ってこない自信でもあるのか?
いや、ここまでは内容が聞けて無いので想像です。
でも、次の場面で確信出来ます。
最初の洞窟の分かれ道
洞窟を進んでいくと分かれ道が。
男性はどっち?と女性に問います。
すると。
最初は右と答えています。
いや、普通なら右だけでいいでしょ。
最初ということは何個か分かれ道があるということ。
そしてそれを予め知っているということ。
カセットテープの音声
ここで思い出すのが冒頭の女性の声のテープです。
最初の方向は右でした。
なので、女性はこのテープを聞いている可能性が非常に高いです。
何故カメラを確認する?
進んできた道が塞がっていた場面。
女性がカメラを確認させるよう言ってきます。
もしかして、正しい順番の道じゃないと洞窟の正しい場所につかない?
最初は右じゃない?
最後に写ったマーク。
→☓。
まさか、右に行くなって意味なんじゃ…。
写真は持ってきたのか、途中で拾ったのか
洞窟内で男性が女性に写真を見せるシーン。
これ見て女性は叫んで一人で奥へと進んでしまいました。
途中で拾ったシーンはありません。
だとすると、予め写真を持ってきていた?
一体何のために…。
海岸で男性を見つめていたのは誰?
ポラロイド写真の人物は3人です。
左の男性が背が高く、女性2人は同じくらいです。(親子でしょうか)
海岸で男性を見つめていた人影も3人でしたが、一人は子供のようでした。
なので海岸の人影はポラロイド写真の人達とはちがいます。
そう言えば、最後の方に写ったゴミの中にお菓子もありましたよね。
まさか…。
最後に
フェイク・ドキュメンタリーQのシーズン2が決定しました!!
まだこの恐怖が続くのはめちゃくちゃ嬉しいです。
ネット配信を楽しむなら
もっと楽しみたいならネット配信動画がおすすめです。