【フェイク・ドキュメンタリー「Q」】『ラスト・カウントダウン 』を考察

フェイク・ドキュメンタリー「Q」さんの第12回ラスト・カウントダウンを考察していきます。

仕事多忙につき配信後1周間が経過してしまいましたので楽しみにしていた方は申し訳ありません。

本編

https://youtu.be/W6ky-QgNiiM

最後となる今回はまさかのオムニバス形式。

リアルタイムで見てて、唐突に雰囲気が違う動画が流れた時はチャンネル間違えたか?と思いました。

サムネイルの画像が目に見えて怖いですね。

それではいつもどおりの考察です。

12 採用出来ない投稿映像(2015)

某心霊ドキュメンタリー作品に投稿された映像。

ある問題があった為、採用されず。

深夜に廃墟を探索する男性達。

彼らが発見したのは男性の頭部でした。

…心霊じゃないよ!!事件だよ!!

その割には…

男性の頭部だけの発見でしょうか?

それにしても、落ち着き過ぎな気がするのですが…。

僕は真夜中にあんな場所で頭部だけの男性見つけたらおしっこ漏らす自身があります。

11 トラホンピータ(1997)

ある地方で深夜の放送されたテレビ番組。

正式な番組名不明。

通称トラホンピータ。

随所に男性の声でトラホンピータと読んでいる。

画面は音楽が流れながら、煙突(風呂?)が出現。

おばあさんがスーツケースを運んでたり、手紙が出てきたり、エッフェル塔の出現。

内容が不明ですが、音楽と相まって不気味ですね。

何かのメッセージ?

内容について個人的な考察を述べたいと思います。

最初に写るのは銭湯にあるような煙突。

次にスーツケースを引くおばあさん。

次に写るのは手紙です。

手紙にかかれている LAPOSTEとはフランス郵政公社のことです。

最後にエッフェル塔?が写ることも考えると、おばあさんが日本→フランスに旅行に行ったと考えられます。

次に手袋、青と赤の生地とボタンのシーン。

青の生地の方には家?っぽいオブジェクトが。

真ん中にはアイスのスプーンのような物が上から下へ。

冒頭の煙突では背景が青、エッフェル塔では赤です。

とすると、家(日本)からフランスに行き、何らかの事件事故?に巻き込まれ、帰れなかったのでは無いでしょうか。

まあ、憶測ですが。

10バタフライ・スコトーマ(2004)

ヒーリングカウンセリング映像。

しかし、苦情が殺到し、自主回収&廃盤。

ピアノの音と波のようなエフェクト映像が流れる。

「観ていると吐き気をもよおす」そうです。

スコトーマは心理的盲点をさします。

怖さよりも不気味さが漂う映像ですね。

なんにせよ、リラックス出来無さそう。

9ななみが帰ってきた(2014)

提供者の元夫から送られてきた動画。

「あの世からななみが帰ってきた」と添えられていたが…。

夕方?に撮影されたと思われる動画。

画面奥にそのななみという人物がいるようですが、良く分かりません。

ななみの動画は頻繁に送られてきましたが、「これがななみなのか分からない」。

「そもそも私達に子供はいない」とのこと。

「ななみ」って誰やねん!!って話ですかね。

元夫やななみの正体が気になる映像です。

8萩原さん(1996)

テレビの映像。

赤い男性の顔が見えると騒ぎになった。

局内では曰く付きで有名。

画面に男性の顔?っぽいものが写る。

局内では「萩原さん」と呼ばれている。

先程のななみといい、萩原さんって誰やねん!!

新キャラか?

7見てはいけないビデオアート(1999)

14歳少年が創ったアニメーション作品。

製作者はこの作品の完成後に病死している。

※ある意味お約束。

2003年に一度公開されたが、小学生が集団ヒステリーを発症。

内容としては実写の海、砂浜を背景に青いキャラと赤い1つ目きゃらが何かしている模様。

青いキャラが地球、赤いキャラが環境破壊しているのかなと。

包丁の音が不気味。

ACのCMでありそうな雰囲気。

6青空1(1993)

オークションで稀に出品されるビデオ作品。

高額でも必ず落札されるのが謎。

何故価値があるのか不明。

内容は青空ふっきんはいきんというお笑いコンビのネタ映像。

黒歴史?として回収されているとの考察もありますが…。

謎の音声?

映像最後の方に謎の音声が入っています。

明らかにお笑いコンビとは異なる人物の声です。

字幕使っても何を言っているか不明。

「…航行不能」?と言っているような…。

5死者の声(1986)

ある宗教にハマっていた一家の空き家に残されたビデオテープ。

ラベルには「1986/7/3 ししゃのこえ」と書かれていた。

ビデオといってもほとんどは音声。

ノイズと男性が叫んでいるような声が入っている。

光の聖域の団体か?

気になるのが宗教という文句。

フェイク・ドキュメンタリーQで登場した宗教団体といえば光の聖域に登場したあの集団。

そして気になるのがもう一つ。

8673

光の聖域で最後の方にしきりに流れていた数字、8673。

死者の声に書かれた日付は1986年7月3日

これは偶然?

4目が合わないように(1987)

寺に保管されているビデオテープ。

観たものの眼に悪影響を及ぼす。

タイトルは「てぶくろ」。

※良く見ると文字内に人の顔が入っている。

男性たちがドラム缶?の周りでタバコを吸っている映像。

ただし、画面上が黒く塗りつぶされている。

「目が合わないように」所有者が塗りつぶしたそうな。

話し声?

セミの鳴き声の後に複数人の話し声が聞こえる。

おそらくですが、「見ちゃダメだ」と言っているような…。

3 DSCF0007.AVI(2011)

交通事故で運転手の男性が死亡。

その車内に残っていたビデオカメラの映像。

男性の身元は不明で車は盗難車。

ビデオは男性が車を盗む前に撮影したものと思われる。

2人組の人物が車に近寄っていく姿を捉えた映像。

車の所有者はその片方。

約1時間後の映像では死亡した男性が暗闇を歩いている様子。

二人組は行方不明。

色々と謎が多い映像

死亡した男性は何故1人であんな場所にいたのか?

車の鍵は奪った?

何かから逃げた?

2人組はどうなった?

何一つ明かされない奇妙な映像ですね。

2 あなたは春田君まであと何周?(年代不詳)

ある大学のオカルトメンバーで代々受け継がれてきた呪いのビデオ。

タイトルの春田君は自殺してしまった学生と言われている。

今回の映像集の中でぶっちぎりでヤバそうなビデオ。

ところどころで意味不明な映像が流れてくる。

不気味過ぎて、頭に入って来ない内容。

確認出来た内容

他の内容と関連するか不明ですが、確認出来る内容を書いてみます。

  • 第壱章〜参章まである項目
  • 不幸になる絵
  • 凸凹した絵?
  • 一瞬ノートが写るがノイズがはしる
  • テレビ番組?に出演している男性?顔にノイズが走っている
  • カメラを見下すように見つめる男性
  • マッチに火をつける人物
  • 畳の上に靴?(切り替わる一瞬)
  • 「おい」と呼ばれ振り向く男性
  • マスク?を被っている人物の様子(テレビがついていいる?)
  • 8月1日〜の表示と部屋の様子(テレビに写る男性に近づくと切り替わる)
  • 右に目線を逸らす人物
  • 仏壇?香炉?
  • モナリザの目線
  • 右から髪の長い人物がカメラを覗こうとする
  • 集合写真?
  • あなたは、春田君まであと何周?

何かしら顔全体が確認出来ないものばっかりなのが気になりますね。

そういえば他のビデオも青空以外は顔がハッキリしないのは偶然…?

最後の映像。

タイトルが無いのですが、それもそのはず。

Q1『封印されたフェイクドキュメンタリー』のビデオで流れた3番目の遺影の女性でした。

我々視聴者は既に見ている映像の1つですね。

え、これがそもそも呪われてたのか?

最後に…

「今回で最後か〜」

そう余韻に浸りながら視聴していました。

すると最後に一瞬だけ違和感が。

思わず巻き戻すと残り2秒くらいでこんな表記。

??!!

ええ、どゆこと?

Q2:1ノーフィクション

今回のはフィクションではなかったってことでしょうか。

いや、もしかしたら今までの全てが…。

Q1の続き?

画面下部のTCG表記に注目。

この時間はQ1の後の時間帯です。

最後の遺影もあるので、何かしらQ1に関連していそうですが果たして…。

続編来るか?

Q1ではなく、Q2になっています。

と、いうことはもしやフェイク・ドキュメンタリー「Q」さんの第二弾もあるのでしょうか!!

あるのであれば是非引き続き応援したいですね!!

考察

全部の謎、不気味さが分かるかなと思いましたが、逆にこんなふうに繋がりそうで繋がらないのが怖いですね。

個人的な考察です。

12個全部見ると呪い完了

Q1のことを考えて見ると、12個見た時点で呪い(死ぬ?)が確定するのではないでしょうか。

そして視聴した人はなくなる。

ラストカウントダウンは視聴者の残りの寿命。

最後のノーフィクション=呪われたから嘘じゃないよねってことかな?

続編への布石

ノーフィクションの表記から。

ノンフィクションでは無いのが少しきになります。

Q2 になっている点から見て、続編出してくれないかなあと。

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