9月23日にフェイクドキュメンタリーQで生配信がありました。
前回のお話はこちらです。
現状ですと、今回のライブ配信映像はアーカイブにも残っていません。
今後配信される可能性もありますが、配信内容と考察をメモしていきます。
公式より、アーカイブでの配信決定のアナウンスが流れました。
見逃した方もこれで安心ですね。
遂に配信されました！
タイトルは『トロイの木馬』です。
「ライブ配信限定」からアーカイブでも見れるようになって前提として『献花』があります。
見れなかった人には嬉しいですね。
目次
不審なメモ
公式のコミュニティやXで不穏なメモがアップされていました。
ところどころ塗りつぶされていますが、残った内容を見ても物騒な内容っぽいです。
メモの内容
メモから読み取れるのは以下の通り。
- 〇〇と〇〇の娘が〇〇を作った。
- 〇〇は破滅？
- 〇〇と〇〇が死亡、〇〇は行方不明。
- その後〇〇が買い上げ（関係者）、家から〇〇を回収。
- 幹部の〇〇が実験を繰り返している。
- 使用方法が不明。多数の死亡者。
- あの〇〇は大量破壊兵器である。
- 〇〇は〇〇によって姿を変えられた一家ではないか。
- 〇〇は現在廃墟として存在。
- 彼らはよからぬことに使う可能性大。
メモからわかること
- 謎の大量破壊兵器を作った家族。
- 家族は死亡&行方不明。
- 幹部ということで組織的に運用している。
- 死亡者多数。
- 良からぬことに使う可能性がある。
そして何よりこれらをメモとして残した人物がいること。
少なくとも配信前にあることから、撮影者本人が書いた。
もしくは撮影者以外の人物の可能性もありえます。
闇を走る車
今回の動画はライブ配信として事前告知されていました。
また、アーカイブに残らないことも事前アナウンスされています。
フェイクドキュメンタリーということで、リアルタイムになるのか、どういった恐怖があるのか楽しみでしたが…。
場面としては、夜中に人気のない道を走る車の様子からスタートします。
撮影者は後部座席に座っており、運転手が別にいる模様。
しばらく、会話もなしにそんな場面が続きます。
配信とリンクしている？
ライブ配信の際にはコメントやスパチャが飛び交います。
他の配信の際と同じ光景ですね。
ただ、今回ちょっと違うのは、撮影者のスマホにコメントが表示されていたことです。
画質が悪かったのでなんとも言えませんが、リアルタイムだと認識される演出ですね。
廃墟らしき建物で止まる
しばらく走った車は廃墟らしき建物の前で止まりました。
こんな夜中に不気味な場所にわざわざ行くとは。
肝試しかなと思っていたのですが。
しばらくの間、真っ暗に
到着すると、車は停止し、画面が真っ暗になります。
この間も、撮影者たちは会話すらしません。
何か、動く音はするのですが、画面では分からないのです。
しばらくすると、撮影者が車から降りるのですが…。
防護服を着る男性たち
撮影者が車から降りると、そこには防護服に身を包む男性がライトを手に待っていました。
恐らく車の運転手かとおもわれます。
思わず、福島第一原発を思い出しました。
放射能でもあるのでしょうか…。
撮影者たちはライトを手に、暗闇を進みます。
この草木の先に一体なにがあるのでしょうか。
廃墟？
しばらく進むと、目の前に建物が見えました。
この時点で結構怖いですよね。
いえ、本当のことを言うと、廃墟の方が良かったかも知れません。
何故かというと。
建物（家）に明かりがついているからです。
どうも廃墟じゃなさそうですね。
しかも、「ごめんください」みたいな感じで入っていきます。
よく見ると、中から人が出てきている様子が見えます。
つまり、幽霊関係じゃなさそうです。
中から何かを運ぶ作業員
作業員が衣服を運んでいる様子が撮影されていました。
撮影者も、ゴム手袋をつけるよう指示されます。
ちなみに
作業員が持っている衣服。
色や柄をよく見ると、ノーフィクションで女性が来ていた服に非常によく似ています。
2つのブルーシート
玄関の脇を見る撮影者。
そこには何かをくるんでいるブルーシートがありました。
どう見ても、人の形に見えてしまうのは気のせいでしょうか…。
撮影者は家の内部に入りますが、さらなる不気味な現場に出くわします。
お辞儀をしたままの人たち
内部では、頭を深くさげ、土下座のような体制の人間が複数いました。
これには思わずギョッとしましたね。
まるで何か祈りを捧げている様子にもとれます。
全員が一方向を向いているので、何か宗教のようにも考えられますが。
何かを片付ける作業員たち
お辞儀をする集団。
その奥の部屋ではブルーシートが引かれており、防護服をきた作業員たちが何かを片付けています。
お辞儀をしている横で、何かを外へ持ち出している作業員。
集団たちの様子を気にせずにひたすら作業を続けます。
見る限り奇妙な風景では無いでしょうか。
洗面台に
家に入ってきたときから小さく聞こえる声。
ぶつぶつと何かを呟いていますが、上手く聞き取れません。
ふと、撮影者は隣りにあった洗面台に気が付きます。
どうやら声はこちらからするようです。
しかし、中は真っ暗闇で良く見えません。
そこで、ライトをつけると…。
風呂に入っている人がいました。
こちらに背を向けた状態なので、表情も分かりません。
こんな状況を目の当たりにしたらおしっこ漏らす自身があります。
部屋の中央にある鉄の箱？
次に奥の部屋に移動します。
例のブルーシートが敷かれた部屋です。
中央にあったのは鉄の箱。
ところどころサビており、何かが貼られています。
シールが貼られた箱
よく見ると、御札ではなく、子供雑誌の付録についてきそうなシールが貼られていました。
種類を見ると、どうも昔のような雰囲気です。
「子供のシール」が余計に不気味さを際立たせていますね。
ポツポツと音がする
箱からはポツポツと音がしています。
まるでポップコーンのような、何かが焼けているような。
音の正体は不明ですが、この箱が例の大量破壊兵器なのでしょうか。
黒い汚れ（煤？）
箱を中心に黒い汚れが大量に発生しています。
作業員たちはこれを片付けている様子ですね。
防護服を着なければいけないのは、何か理由があるのでしょうか。
別の部屋を指差す作業員
箱の部屋から戻ると、他の作業員が隣の部屋を指さします。
こっちこっちという仕草から撮影者はついていきます。
そして隣の部屋の戸を開けます。
建付けのせいか、半分も開きません。
中にいるもの
カメラが部屋の中を撮影します。
最初は真っ暗でよく見えません。
部屋の中をライトで照らします。
部屋の置くに謎の人影がありました。
先程の集団の人間でも無さそうです。
このひとは一体？
また、先程の作業員は何故知っているのでしょうか。
箱の音が変わる
その後、箱から出ている音が代わります。
ポツポツという音からチャイムのような、オルゴール風の音色に変化しました。
何か起こりそうな予感がします。
いなくなるお辞儀の人たち
この時、何故か先程お辞儀をしていた集団がいなくなります。
中にいるのは防護服を着た作業員たちだけです。
箱を外に運び出す
作業員たちは箱を持ち、家から運び出します。
どうやら慎重に取り扱わないといけない様子です。
2人でゆっくりと持ち上げました。
1人はライトを持ちながら誘導します。
外に持ち出した途中、誰かが叫びました。
箱を持っていた作業員も、腰を落としている様子です。
撮影者を襲う二人
突如、撮影者が後ろから襲われます。
レインコートを着た男性と女性でしょうか。
どうやら撮影者のスマホを取り上げた様子です。
「ケータイは駄目だよ！」と怒鳴っていました。
嘘だよ、嘘だから
レインコートの男性はしきりに「嘘だよ！嘘だから！」と言っています。
そして、配信は打ち切られました。
撮影者はカメラで配信していました。
つまり、撮影自体はOK？
しかしライブ配信や情報漏洩がアウトなのでしょうか？
もしかするとこの儀式?は限られた人たちしか見てはいけないのでは?
もしくは見た人に害が発生する?
第二の配信
どうやらそのあとに少しだけライブ配信があったそうです。
しかも数分だけということで、視聴できた方も少ない模様。
※僕も見れませんでした。
ざっくりした内容ですが。
- 最初の配信と違う場面
- 縦長でシールが貼られた箱
- 布（？）の下から大量の手
見れなかったので、アーカイブでの配信に期待ですね。
配信のタイトル
ライブ配信のタイトルは文字化けしていました。
最初は怖がらせるバグだと思っていたのですが、解読すると「内部告発」となるようです。
すなわち、撮影者のことでしょうか。
考察は一旦休止します。
それにしても、ライブ配信で視聴者がリアルタイムで恐怖を体験するのは面白い試みだと思いました。
いや、今までの作品のなかでダントツ怖かったです。
考察についてですが、やはり公式の配信を待ってからやろうと思います。
2番目の配信もまだ見ていませんので、それからが楽しみですね。
【追記】10月6日配信の『トロイの木馬』について
配信内容に代わりはありませんでしたが、ライブと順番が異なります。
まずは冒頭のメモの説明。
これはTwitterの画像ですね。
次に廃墟で大きな布にくるまっている何かを見つける作業員の男たち。
そしてシールが貼られた長い箱。
そうです。
実はメモのあとの映像はこっそり配信された2番目なんですね。
アーカイブでは逆の順番になっていますが、何か意味があるのでしょうか…。
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今回、画像も交えて考察しています。
予めご了承ください。