本記事ではこんなお悩みを解決します。
AIによる画像生成サービスの進化が留まるところを知りません。
最初こそ、高価なパソコンが必要でしたが、時間が経過するとスマホからでもサクッと画像を生成出来るようになりました。
今回ご紹介する『PixAI.Art』もそんなAIイラストサービス、ツールの一つです。
本記事も、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
『PixAI.Art』の運営者が確認出来ませんでした。
危険性は無さそうですが、使用には自己責任でお願いします。
目次
『PixAI.Art』の特徴
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.15.31-e1686829059667-800x300.jpg)
- 無料でも利用出来る。(制限あり)
- プロンプト(呪文)が公開されている。
- LoRAが使える。
- ブラウザーかアプリを使用する。
- スマホからでも利用が可能。
- 基本使用料が無料&多機能なのに、高クオリティ。
『PixAI.Art』の使い方
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.03.26-800x395.jpg)
では『PixAI.Art』を使ってみましょう。
パソコンからでもスマホからでも起動出来ます。
最初に、『PixAI.Art』のサイトへアクセスします。
アカウントを作成する
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.03.26-1-e1686830382237-800x389.jpg)
サイトにアクセスしたら、右上をクリックします。
アカウントがあるならログインを。
今回は新規なので、登録を選択。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.03.40-800x395.png)
お好きな方法で登録しましょう。
- Discord
4つの中から選択出来ます。
画像の生成にはクレジットを消費する
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.12.25-e1686831506509-800x360.png)
『PixAI.Art』ではクレジットを使用します。
クレジットはお金ではなく、サイト内だけで使える通貨のようなものです。
ログインすると1日に1回、10,000クレジットを貰うことが出来ます。
クレジットは画像生成の際に使います。
また、画像の生成スピードを早くするといった昨日を使う時も同様です。
画像を作ってみよう
アカウントを作ったら、さっそく画像を作ってみましょう。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-20.06.18-e1686830886481-800x255.jpg)
トップメニューの検索窓にプロンプト(呪文)を入力します。
プロンプトを入力後、下にある【生成】のボタンを押すと画像が生成されます。
『PixAI.Art』のプロンプトは英語でないと反応しません。
生成したい画像の情報を英訳してコピペするのも手です。
ランダムを使ってみよう
プロンプトが良くわからないあなたでも大丈夫です。
右下にある【ランダム】のボタンを押すとプロンプトを勝手に組んでくれます。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-21.03.44-800x415.jpg)
また、すでに似たようなプロンプトを使用した画像を検索してくれます。
生成される画像のイメージがしやすいですね。
絵文字でもプロンプトが可能?
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-21.04.01-800x415.jpg)
実は、絵文字でも画像を作成できます。
検索することでも反応するので、何パターンか作れそうです。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-22.05.04-800x406.jpg)
雪や氷をイメージした女の子のイラストが作れました。
指は失敗してますね。
画像生成の機能も充実
『PixAI.Art』は無料ながら、AIイラストの作成に使用出来るツールも充実しています。
モデル
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-22.09.06-398x450.png)
モデルを選択することで、イラスト風にもリアルな写真のようにも画像を作れます。
同じプロンプトでも、モデルを変えることで違った画像になります。
1つの画像で沢山遊べるのは楽しいですね。
画像を参考にする(i2i)
元画像を参考にAIが画像を生成します。
例えば、ポーズや表情、構図といった要素を抽出し、イラストを作成します。
I2Iについてはでべろぱさんのnoteを読むことをおすすめします。
LoRaが使える
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-22.17.31-372x450.png)
また、LoRaの機能も使うことが可能です。
特定の、決まったお気に入りのキャラクターを生成したい時に使用します。
LoRaは既存のモデルに好きな絵柄・キャラクターを追加学習させる機能です。
便利ですが、悪用厳禁です。
使用の際は自己責任でお願いします。
ネガティブプロンプトが使える
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-22.48.28.png)
画像生成をしていると、『入れて欲しくない要素』もありますよね。
例えば、指先や文字、ロゴといったものです。
ネガティブプロンプトは『これを画像入れないでね』という命令が出来ます。
無料でもこれが使えるのは嬉しいですね。
生成する画像のサイズ
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot-2023-06-15-22.48.01-e1686837292409-404x450.png)
生成する画像のサイズを変更出来ます。
また、生成する画像を1枚か、4枚一括でといった時短のオプションもあります。
これらの追加機能、ツールには別途クレジットを使用します。
便利だからと使いすぎることに注意しましょう。
まとめ
今回は『PixAI.Art』の使い方について解説しました。
個人的には運営会社が謎な点だけがネックです。
一方、無料で画像生成でき、なおかつプロンプトも真似出来るのは嬉しい仕様ですね。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/03/samuneiru003.jpg)
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『PixAI.Art』ってAIイラストが無料でも作れるって本当?
使い方を知りたい。
スマートフォンでも使えるの?