本記事ではこんなお悩みを解決します。
AIイラスト専用サイトとして有名な『chichi-pui（ちちぷい）』さん。
僕のブログでも以前、ご紹介しました。
AIの投稿に特化したサイトは現状少ないです。
その中でも活発に動いているのが『chichi-pui』さん。
トレーディングカード企画は結構面白かったですね。
さて、今回ご紹介したいのは、『chichi-pui』さんの機能なんです。
実は、サイトでAIイラストを生成出来る機能が追加されました。
つまり、ウェブ上でサクッとAI画像を生成して、尚且つ投稿できちゃうんです。
今回はこちらについて、簡単に解説します。
最後まで読んでいただけると幸いです。
『chichi-pui』へアクセスする
まずはサイトにアクセスしましょう。
公式サイトは下記のリンクをクリックするとジャンプします。
ログインする
AIイラストの生成機能は会員登録していないと使えません。
なので、ユーザー登録をしてアカウントを作成します。
既にアカウントをお持ちの方は【ログインする】をクリックすれば使えます。
ユーザー登録する
ユーザー登録は、Twitter、Google、GitHubの中から連携出来ます。
どれでも良いのですが、僕はTwitterにしました。
連携ができれば登録完了です。
イラストを生成しよう
では実際に画像を作ってみましょう。
ユーザー登録後、メニューバーの【イラスト作成】をクリックします。
すると、生成画面へと移動しました。
1個づつ確認していきましょう。
モデル
モデルではイラストのテイストを選択出来ます。
今現在は2パターンです。
- SE_V4_B
- ShiratakiMix
作りたい画像に合わせたモデルにしましょう。
おすすめはSE_V4_Bです。
こちらのモデルはちちぷいさんでしか使えないので、価値ありですね。
サイズ
生成する画像のサイズを選択します。
それぞれ、正方形、横長、縦長の3パターンあります。
シード
シード値を選択します。
基本はランダムで生成します。
固定にすると、構図を維持した状態でイラストを作ることが出来ます。
詳細設定
詳細設定をクリックすると、メニューが表示されます。
ここではサンプラー、ステップ、スケールを変更出来ます。
クオリティにこだわる方は設定しましょう。
?マークにカーソルを合わせると、何に使う機能か表示されます。
プロンプトを入力する
今度は画像を実際に作ってみます。
設定を選択したら、【プロンプト】と書かれているウィンドウにプロンプトを書き込むだけです。
「プロンプトが分からない人」の為の便利機能もあります。
【参考プロンプト集】をクリックすると、衣装などのプロンプトをまとめた記事にジャンプ。
この中からコピペすれば、簡単にプロンプトを設定出来てしまいます。
ネガティブプロンプトを設定する
次にネガティブプロンプトを設定します。
ネガティブプロンプトは『画像に入れて欲しくない要素』です。
例えば、文字や企業のアイコンなんかがそうです。
また、AIは手や指の生成が怪しいときがあるので、手を除外することもあります。
勿論、入力しなくても生成出来ます。
他のユーザーのプロンプトを参考にしよう
他のユーザーさんのイラストの呪文を参考にするのも全然ありです。
生成されるイラストが想像し易いメリットがありますね。
イラストを人工知能で生成する
入力が終わったら、【生成する】をクリックします。
生成中の進捗が100%になるまで待ちましょう。
当然ながら、複雑や長いプロンプトほど時間がかかります。
AIイラストの生成が完了しました。
画像は保存出来ます。
また、ちちぷいへとそのまま投稿も出来ます。
投稿の際は、通常と同じくTwitterへつぶやくことも可能です。
生成は1日30回まで
生成してお分かりかと思いますが、イラスト生成すると回数がカウントされていきます。
1日の生成回数は30回までです。
制限があるとはいえ、無料でこれだけできれば十分ですよね。
商用利用は可能?
規約のページでは、こう書かれています。
いずれにせよ、利用は自己責任のうえでという判断ですね。
規約が変更になる場合もあるので、利用前にチェックしましょう。
利用規約のリンクは下記です。
https://chichi-pui.notion.site/a261209facf14982bbce96109e635cb2
まとめ
今回はちちぷいさんのイラスト生成について簡単に解説しました。
サイトにアクセスすれば使えるので、高価なPCが無くても使えるのは嬉しいですね。
回数制限があるとはいえ、無料なのも大きなメリットです。
AIイラストの敷居が高いと思っている方も、まずはここから触れてみてはいかがでしょうか。
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『ちちぷい』でAIイラストが作れるって本当?
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