【無料】画像生成AI『Leonardo.ai』の使い方を分かりやすく解説

悩める人

AIで画像が作れる『Leonardo.ai』の使い方を教えてほしい。

本項目ではこんなお悩みを解決します。


画像生成AIは、デザイン制作や広告制作など、様々な分野で活躍しています。

まず、手作業で行われていた作業を効率化することができます。

例えば、商品のパッケージデザインを作成する際には、従来はデザイナーが手描きでイメージを作ったり、写真撮影したりしていましたが、画像生成AIを用いれば、簡単かつ迅速にデザインを作成することができます。

また、AIの学習データとして膨大な画像データを利用するため、多様なデザインのバリエーションを生み出すことも可能です。

さらに、AIは人間の思考を超える切り口でデザインを提案することができ、新たな発想やアイデアをもたらしてくれます。

これにより、企業のブランディングや競争力の向上にもつながるでしょう。

今回ご紹介する『Leonardo.ai』は画像生成AIの1つです。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

目次

『Leonardo.ai』の特徴

  • 無料で利用可能。
  • 商用利用が可能。
  • クオリティが高い。
  • 機能が多種多様。
  • サイトが英語。
  • アカウントの作り方が分かりにくい。

画像生成AIとは?


画像生成AIは、人工知能の一種であり、コンピュータによって自動的に画像を生成する技術です。

このAIは、与えられたデータやパターンを学習し、それを元に新たな画像を作り出します。

例えば、絵画の制作や写真の修正など、さまざまな分野で活用されています。


画像生成AIは、人間が手動で作成するよりも短時間で多くの画像を生成することができるため、効率的なツールとして注目されています。

『leonardo.ai』とは?


leonardo.aiは、画像生成AIの一つであり、その高い性能から人気のツールの1つとして、様々な人に支持されています。


画像生成AIは、画像の特徴やパターンを学習し、それを元に多様な画像を生成することができます。


また、使用者のニーズに合わせて画像のスタイルや表現をカスタマイズすることも可能です。

leonardo.aiを使えば、簡単に美しい画像を生成することができます。

商用利用は?

公式の回答では「商用利用OK」と書かれています。

これは無料で使っているユーザーも同様のようです。


詳しい規約内容はこちら。

https://app.leonardo.ai/faq

画像生成AIの商用利用は自己責任になるので、十分注意してください。

『leonardo.ai』の利用方法


初めて『leonardo.ai』を利用する手順を解説します。

アカウトの作成〜利用までが、非常に分かりにくいので、ご注意ください。

サイトにアクセスする

まず、leonardo.aiのウェブサイトにアクセスします。

下記のリンクをクリックすると、公式サイトに飛びます。

https://app.leonardo.ai/

アカウントを作成する

初めて利用する場合はアカウントを登録します。

ここから先は、GoogleChromeの拡張機能で日本語に翻訳している画像です。

海外のサイトを利用するときは便利ですので、是非使ってみてください。

画面を下にスクロールして【即時アクセス】をクリック。

するとポップアップが出ます。

アカウントを持っていないので、【ファーストネーム】と【Eメール】を記入し、【私を教えてください】のボタンをクリックします。

ボタンをクリックすると、入力したアドレスにメールが届きます。

登録したメールを開きます。

「Click here to Join us on Discord」をクリックするか、ブラウザに表示されている【Join Dicord】をクリックすると、Discordの招待画面が開きます。

Discordのアカウントをお持ちてない方は下記の記事を参考にしてください。

Discordで設定を行う

Discordの招待を受けます。

すると言語の設定画面になります。

まずは画面右下のスキップをおします。

すると日本語がありますので、クリック。

右下の【次へ】を押します。

『通知がほしい内容』の設定です。

僕は鬱陶しいのが嫌なので、スキップしました。

設定が良いか確認されます。

【Let me in】をクリックし、右下の完了を押します。

これで完了です。

Discordで画像を作れない?!

ミッドジャーニーやにじジャーニーを使っていると勘違いするのですが、『Leonardo.ai』はDiscordでは画像生成出来ません。

Discordはメンバーのコミュニティのような感じです。

なので、画像の生成だけであれば、Discord無いにいなくてもOKです。

Discord内のグローバルに【日本語】のコミュニティがあるので、分からないことがあったらこちらで聞きましょう。

公式サイトに戻る

もう一度、公式サイトに戻ります。

今度は画面上をクリックします。

先程設定したメールアドレスとパスワードを入力し、【Sign in】をクリック。

MicrosoftかGoogleアカウントでもログイン出来ます。

これで生成画面に移動できました。

画像の生成方法

ここからは実際に画像を作っていきながら解説します。

多機能ですが、その分使い方が分かりにくいので、画像を作りながら実際に遊んでみましょう。

『トークン』について

画像の生成には『トークン』を消費します。

画面左上、重なったコインの横に書かれている数字ですね。


1枚生成するのに1か3くらいは消費します。

これは同時に生成する数などによって変わります。

トークンの入手方法は?

1日に150トークンが無料でもらえます。

日本時間の9時くらいにリセットされます。

モデルの選択

まずは「Featured Models」の中から作りたい画像のスタイルを選択します。

写真のような画像や、3DCGのようなキャラクターを作りたい場合、近いイメージのMODを使います。

似ているものでも細かい違いがあるので、ここは使いながら覚えましょう。

同時に生成する画像の枚数

画面左上の数字は一度の生成で出力する画像の枚数です。

同時に作れる枚数が多いほど、トークンを多く消費します。

画像サイズの設定

左メニュー下部にスクロールすると、生成する画像のサイズを選択出来ます。

縦長のにしたり横長に出来ますので、画像を作る前に設定しましょう。

プロンプト(呪文)

右画面の上の小窓がプロンプトの入力項目です。

ここに生成したい画像の情報を入れます。


当たり前ですが、英語で入力するのでご注意ください。

※日本語でも、ある程度は反映するようですが、いまいちです。

ネガティブプロンプトを使う

ネガティブプロンプトは通常では使えません。

生成ボタンの上にあるボタンをスライドします。

すると、ネガティブプロンプトの入力項目が追加されますので、指示する内容がある場合は利用しましょう。

ちなみに

細かい指定が出来ませんが、プロンプトは絵文字でも可能です。

生成のボタンを押す

後は生成のボタンをクリックするだけです。

これだけで画像を生成してくれます。


作る時間も結構短いので、ちょっとだけ待ちましょう。

こんな感じで画像が出来ました。

作った画像をクリックすると、ダウンロードが出来る他、更なる編集も可能です。

さいごに

今回は『Leonardo.ai』の基本的な画像生成をご紹介しました。

前述した通り、他にも使えるツールがあります。

こちらに関しましては別記事でご紹介していきます。

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この記事を書いた人

AIで遊んでいるただの会社員

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