本項ではこんなお悩みを解決します。
AIの生成技術は日々進歩しています。
ChatGPTの活用方法やAI画像の生成は毎日のように目まぐるしく変化しています。
AIは画像生成だけではなく、執筆分野にも進出しています。
今回は文字、小説も生成出来る、『AIのべりすと』の使い方を簡単に解説します。
本日も最後まで読んでいただけると幸いです。
『AIのべりすと』とは
『AIのべりすと』は日本人のクリエーター、Staさんが制作したアプリです。
特徴として、数行の文字列から続きをAIが自動で生成する機能があります。
小説AIとなっていますが、実際には文字の生成だけではなく、画像も作ることが出来ます。
他のサイトやサービスと異なり、最初から日本語で楽しめるのが嬉しいですね。
料金は?無料版はある?有料プランは?
プランは上記の通りです。
金額が大きいほど、生成スピードや文字制限が少なくなります。
他のサービスですと、一番高い料金で9,000円はザラですからね。
勿論、海外と比較した場合ですが、それでもリーズナブルな料金設定です。
無料でも使用出来る?
『AIのべりすと』の利用は無料でも可能です。
後述する、アカウントを作ってしまえばだれにでも使えます。
人工知能で小説を試してみたいかたには嬉しいですよね。
サイトへのアクセス
実際にサイトに移動してAI画像や執筆を体験してみましょう。
下記のリンクをクリックすると、『AIのべりすと』のサイトへジャンプします。
アカウントの作成
サイトへアクセスしたら、右上の【サインイン】をクリックします。
ここで新規登録、ログインが出来ます。
新規の場合はユーザー登録が必須です。
メールアドレスとパスワードを設定すると、メールが届きますので、アナウンス通りに進めればOKです。
お絵かき
まず最初は画像を作ってみましょう。
トップページから【お絵かき】をクリック。
するとイラスト作成画面に移動します。
画面下部の黒い部分に日本語で作りたい画像のイメージを入力します。
簡単な文章でも、こんな風に画像をサクッと作ってくれます。
もちろん、細かく説明した文章の方が、良い結果を得られるでしょう。
単語のプロンプトでも生成が出来ました。
簡単なイメージならこっちの方が楽ですね。
プロンプトは日本語でOK
プロンプトが日本語でOKなのは、英語が苦手な僕としては嬉しい仕様です。
難しく考えなくても良いので、ぱっと思い浮かんだ光景を文章で説明するイメージにすると、想像通りのイラストに近づきます。
画像生成にはルミナを消費する
イラストを作るとルミナと呼ばれるトークン(サイト内専用の通貨のようなもの)を消費します。
ルミナは無料会員でもログインで貰うことが出来ます。
各種設定メニュー
画面右下の歯車のアイコンをクリックすると、設定変更が可能です。
イラストにこだわりたい方はこちらを操作しましょう。
また、画像を縦長にしたい時もこの設定から変更出来ます。
小説をかいてもらう
執筆を楽しみたい方は【小説モード】で遊びましょう。
小説モードはトップページから変更出来ます。
まずは自分で文章を入力します。
デフォルトですと、夏目漱石の『吾輩は猫である』の冒頭が入力されています。
今回はAIに書いてもらいましょう。
画面下の【続きの文を書く】をクリックします。
AIが文章の続きを書いてくれました。
紫色が人工知能が追加してくれた部分です。
あまり違和感が無く、物語としても読めるレベルなのが凄いところですね。
3つの生成方法
小説モードでは、AIの文章生成方法をある程度コントロール出来ます。
やり方と設定は簡単で、文章下にある3つの選択肢から1つをクリック。
そして【次の文を書く】を押すだけです。
それぞれ違った生成がされます。
- デフォルト(通常)
- セリフ(会話を優先)
- ナラティブ(地の文を優先)
あくまで優先なので、絶対に反映するわけではありません。
チャットモード
トップページからチャットモードを選択出来ます。
ChatGPTのように、会話形式でAIとチャットが出来ます。
自分の名前やAIの挨拶なども設定出来ます。
好きなアニメキャラを設定してみると、気分バク上げです。
著作権と商用利用について
やはり気になるのは著作権や商用利用ですよね。
これに関しては下記のリンクからご覧になれます。
https://ai-novel.com/terms_of_use.html
「生成コンテンツは利用者の自由だけど、使うのは自己責任だよ」ということですね。
また、生成されたコンテンツは著作権を持ちません。
まとめ
今回は『AIのべりすと』の使い方を簡単に説明しました。
もっと詳しく知りたい方は、公式サイトのヘッダーメニューに【ヘルプとwiki】があるので、そちらを参考にすると良いでしょう。
無料でしかも高性能PCも不要なので、古いパソコンしか使えない方やスマホだけの人でもすぐに使えます。
まずは一度、お試ししてみてください。
『AIのべりすと』で小説が作れるみたい。
操作方法を知りたい。