本記事ではそんなお悩みを解決します。
今回は画像生成で思い通りの
イラストを作る際に必要になる、
『ネガティブプロンプト』の使い方を
解説します。
MidJourney、にじジャーニーどちら
でも使えますので、
参考にしてください。
ネガティブプロンプトって何?
画像生成AIでは二種類のプロンプトを
使ってイラストを作ります。
このプロンプトと呼ばれる命令が無いと
AIは絵を作ってくれません。
簡単に言うと。
- プロンプト →作って欲しい物
- ネガティブ →除外して欲しい物
こんな感じです。
他のAI画像生成サービスにも
共通するので、覚えておきましょう。
詳しくは下記の記事に書きました。
ネガティブプロンプトの使い道
ネガティブプロンプトでは除外する物を
指定します。
一見すると、不便そうな機能ですが、
『作りたい画像』には必須です。
ネガティブプロンプトを入力するには
実際ににじジャーニーで使ってみます。
使い方はとても簡単。
通常のプロンプトの後に、
下記【-no】を打ちます。
–no
この後ろにネガティブプロンプトを
打つだけです。
通常のプロンプトと同様、
『,』や『、』を入れることで、
複数のネガティブプロンプトを
入力出来ます。
それでは実際の画像生成で
使ってみましょう。
文字を消す
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/0b-bbc5-ba86b1b6bc91-800x448.jpg)
AIが作った画像にはたまに文字が
入るパターンがあります。
恐らく、学習用の画像に元々記載されて
いるのでは無いかと思います。
作成された文字は読めないことが
ほとんどですが、どうせなら
無い方が良いですよね。
ロゴを消す
画像生成者に著作権があるとはいえ、
AIが作った画像には、
有名企業のロゴが入る可能性も
十分あり得ます。
これは非常に不味いです。
法律も絡むので、
投稿前にチェックしましょう。
–no text、stamp、signature
NovelAIの場合はこちら
MidJourneyで書いてほしくない場所がある。
ネガティブプロンプトって
どう使うの?