本記事ではそんなお悩みを解決します。
今回は画像生成で思い通りの
イラストを作る際に必要になる、
『ネガティブプロンプト』の使い方を
解説します。
MidJourney、にじジャーニーどちら
でも使えますので、
参考にしてください。
目次
ネガティブプロンプトって何?
画像生成AIでは二種類のプロンプトを
使ってイラストを作ります。
このプロンプトと呼ばれる命令が無いと
AIは絵を作ってくれません。
簡単に言うと。
- プロンプト →作って欲しい物
- ネガティブ →除外して欲しい物
こんな感じです。
他のAI画像生成サービスにも
共通するので、覚えておきましょう。
詳しくは下記の記事に書きました。
ネガティブプロンプトの使い道
ネガティブプロンプトでは除外する物を
指定します。
一見すると、不便そうな機能ですが、
『作りたい画像』には必須です。
ネガティブプロンプトを入力するには
実際ににじジャーニーで使ってみます。
使い方はとても簡単。
通常のプロンプトの後に、
下記【-no】を打ちます。
ネガティブプロンプト
–no
この後ろにネガティブプロンプトを
打つだけです。
通常のプロンプトと同様、
『,』や『、』を入れることで、
複数のネガティブプロンプトを
入力出来ます。
それでは実際の画像生成で
使ってみましょう。
文字を消す
AIが作った画像にはたまに文字が
入るパターンがあります。
恐らく、学習用の画像に元々記載されて
いるのでは無いかと思います。
作成された文字は読めないことが
ほとんどですが、どうせなら
無い方が良いですよね。
ロゴを消す
画像生成者に著作権があるとはいえ、
AIが作った画像には、
有名企業のロゴが入る可能性も
十分あり得ます。
これは非常に不味いです。
法律も絡むので、
投稿前にチェックしましょう。
ネガティブプロンプト
–no text、stamp、signature
NovelAIの場合はこちら
関連
MidJourneyで書いてほしくない場所がある。
ネガティブプロンプトって
どう使うの?