ふと、そう思ったのでやってみます。
『人類では理解出来ない』ものでも、AIなら解析してくれる、説明してくれるはず。
そんな淡い期待を込めてやってみました。
CHAT GPTはどんな答えを導き出すのでしょうか。
完全にネタ記事ですが、今回も最後まで読んでいただけると幸いです。
『亀ラップ』とは
今回の主役は『亀ラップ』です。
こちらはギャグ漫画、『ボボボーボ・ボーボボ』で登場したラップソングです。
亀ラップで検索するとこんな感じのコメントが。
- 公式が病気 → 狂気 →末期
- 放送事故
- 電子ドラッグ
散々な言われようですが、間違いなく誰も理解が出来ないラップです。
しかも、アニメ化にあたってきっちり再現されていました。
さあ、AIはこれどう答えるのでしょうか!
僕は見ても全然分かりません。
ChatGPTに聞いてみよう
何はともあれ、ChatGPTを操作しないと始まりません。
早速チャットを開きます。
いきなり「亀ラップって何?」って聞いても意味がないので、ちゃんと順番に学習してもらいましょう。
まずは作品を知ってもらう
最初は「ボボボーボ・ボーボボ」について知ってもらいます。
単純にChatGPTに聞いてみます。
するとこんな答えが帰ってきました。
……。
山本って誰だよ!
正しい作者さんは澤井先生です。
他にもツッコミどころ満載な内容ですので、一旦修正します。
正しい内容に修正してみる
……。
一つも治ってないよ!
謝っているフリして、内容が変わんないよ!
ちょっとどころじゃないよ!
お前どんだけ山本の作品にしたいんだよ!
Wikiから冒頭を引用して更に修正
若干、年数がずれていますが、まあいいでしょう。
……。
……ん?
頭の中から出る鼻毛って何?!
いや、たしかにボーボボの頭の中から何かが出てくることあるけどさ。
頭から出てる毛って髪の毛じゃないの?
…。
もう、ツッコミ疲れた。
大体合っているからいいいや。
ラップについて聞いてみる
次はラップについて覚えてもらいましょう。
これは比較的さっきより簡単でした。
ちょっと安心。
亀を学習させる
次は亀について教えてもらいましょう。
こっちも信用できそうな内容を表示してくてました。
ラップより早かったです。
むしろ、「ボボボーボ・ボーボボ」の方が難易度高かったです。
首領パッチについて調べてみる
念の為、首領パッチについても調べてもらいました。
首領パッチは「ドンパッチ」と読む、ボーボボのメインキャラの一人です。
早速調べてみましょう。
藤子・F・不二雄先生に土下座しろよ!
ドラえもんのキャラじゃねえよ!
こんな状態で大丈夫でしょうか。
遂に「亀ラップ」について聞く時が!
では「亀ラップ」をAIに問いてもらいましょう。
大丈夫かな?
ワンツーパンチでスタンバってるって何!
いや、まだだ。
もう一回やってみよう。
メガネックってどんなポケモンだよ!
第一世代にそんなのいないよ!
結果
最終的にこんな質問をしました。
本音をぶつけました。
これに対するChatGPTの解答。
結論。
AIですら亀ラップを理解出来ないことが判明しました。
「亀ラップ」って、AIなら理解出来るのかな?