本記事ではそんなお悩みを解決します。
NovelAIはウェブ上で完結する
画像生成サイトです。
AIが画像を作るサービスは現在、
様々な特徴があり、多種多様です。
NovelAIはアニメやライトノベルなどの
日本向けの二次元の画像を作れます。
本項目では、
『画像からイラストを生成する方法』を
ご紹介します。
今回も、ぜひ最後まで
読んでいただけると幸いです。
NovelAIの使い方
NovelAIはサイトにアクセスして
アカウントを作れば誰でもすぐに
AIイラストの世界に足を踏み込めます。
登録と簡単な使い方については
こちらの記事でご紹介しています。
それでは、実際に
アップロードした画像から
イラストを生成してみます。
画像を用意しよう
まずはともあれ、画像が無いと
話になりません。
基本となる画像を用意してください。
これをお手本にAIが画像を作ります。
当然ですが、
著作権には注意しましょう。
今回はにじジャーニーで僕が作成した
画像を使ってみます。
にじジャーニーは
ミッドジャーニーと同じく、
AIを使ったサービスです。
画像をアップロードする
画像を用意したらNovelAIのサイトに
移動しましょう。
まずは画像をアップロードします。
通常通り、画像生成の画面へ。
左のメニューからアップロードの
マークをクリックします。
元画像を加工して生成する
画像をアップロードすると、
画面にアップロードした元画像が
背景にうつります。
プロンプトを入力する
元画像に対するプロンプトを
左のメニューから入力します。
当然ながら、ネガティブプロンプトも
入力可能です。
今回はクオリティのプロンプトを
入れてみました。
プロンプトについては下記の記事を
参照願います。
では、実際に元画像から新しく画像を
生成してみましょう。
この状態で画面下、黄色のボタンを
クリックすると生成出来ます。
こんな感じで画像を作ってくれました。
- 白の帽子
- 金髪ロング
- 白背景
元画像の要素を引き継ぎつつ、
新たな画像を生成しているのが
分かりますね。
尚、画像をアップしなくても、手書きの絵からAIイラストを作ってくれるツールもあります。
違うプロンプトを試す
先程は簡単なプロンプトでしたので、
大幅に異なるものを入力してみます。
- デフォルメ
- 真正面
- 赤面
chibi, view straight on, full-face blush,
その結果がこちら。
デフォルメと赤面が反映されました。
逆に、元画像を基準にしている為、
『正面』は厳しいですね。
他の設定も勿論OK
高度な設定でも新しく
画像を作ることが可能です。
こちらはアップした画像だけでは無く、
通常の状態でも使えます。
詳細は別記事にまとめました。
NovelAIで画像からイラストを作る方法を知りたい。