本記事ではそんなお悩みを解決します。
NovelAIはウェブ上で完結する
画像生成サイトです。
AIが画像を作るサービスは現在、
様々な特徴があり、多種多様です。
NovelAIはアニメやライトノベルなどの
日本向けの二次元の画像を作れます。
本項目では、
『画像からイラストを生成する方法』を
ご紹介します。
今回も、ぜひ最後まで
読んでいただけると幸いです。
NovelAIの使い方
NovelAIはサイトにアクセスして
アカウントを作れば誰でもすぐに
AIイラストの世界に足を踏み込めます。
登録と簡単な使い方については
こちらの記事でご紹介しています。
それでは、実際に
アップロードした画像から
イラストを生成してみます。
画像を用意しよう
まずはともあれ、画像が無いと
話になりません。
基本となる画像を用意してください。
これをお手本にAIが画像を作ります。
当然ですが、
著作権には注意しましょう。
今回はにじジャーニーで僕が作成した
画像を使ってみます。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/7-a2bf-9bfa1d1c32e6-800x448.jpg)
にじジャーニーは
ミッドジャーニーと同じく、
AIを使ったサービスです。
画像をアップロードする
画像を用意したらNovelAIのサイトに
移動しましょう。
まずは画像をアップロードします。
通常通り、画像生成の画面へ。
左のメニューからアップロードの
マークをクリックします。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-25-20.36.17.png)
元画像を加工して生成する
画像をアップロードすると、
画面にアップロードした元画像が
背景にうつります。
プロンプトを入力する
元画像に対するプロンプトを
左のメニューから入力します。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-25-21.17.54-364x450.png)
当然ながら、ネガティブプロンプトも
入力可能です。
今回はクオリティのプロンプトを
入れてみました。
プロンプトについては下記の記事を
参照願います。
では、実際に元画像から新しく画像を
生成してみましょう。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-25-20.57.16-1-365x450.jpg)
この状態で画面下、黄色のボタンを
クリックすると生成出来ます。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-25-21.22.39-644x450.jpg)
こんな感じで画像を作ってくれました。
- 白の帽子
- 金髪ロング
- 白背景
元画像の要素を引き継ぎつつ、
新たな画像を生成しているのが
分かりますね。
尚、画像をアップしなくても、手書きの絵からAIイラストを作ってくれるツールもあります。
違うプロンプトを試す
先程は簡単なプロンプトでしたので、
大幅に異なるものを入力してみます。
- デフォルメ
- 真正面
- 赤面
chibi, view straight on, full-face blush,
その結果がこちら。
![](https://kazuhirog.com/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-25-21.31.26-696x450.jpg)
デフォルメと赤面が反映されました。
逆に、元画像を基準にしている為、
『正面』は厳しいですね。
他の設定も勿論OK
高度な設定でも新しく
画像を作ることが可能です。
こちらはアップした画像だけでは無く、
通常の状態でも使えます。
詳細は別記事にまとめました。
NovelAIで画像からイラストを作る方法を知りたい。